超硬合金脱脂焼結用縦型高温焼結炉
高温焼結炉の用途:
高温焼結炉 超硬合金、粉末ステンレス鋼、磁性材料、特殊セラミックス、耐火金属および合金(タングステン、モリブデン、タングステン銅合金)の脱脂および焼結に主に使用されます。
高温焼結炉の特徴
連続脱脂と焼結の2つの製造プロセスを同じ炉で実現できます。炉内での脱脂と焼結により、製品の繰り返し移動、加熱、冷却を排除し、製品品質を向上させ、生産サイクルを短縮し、生産効率を向上させます。
アルゴン、窒素、還元性ガス分離下で、低圧焼結を実施して元素の揮発損失を低減できます。
指向性差圧気流脱脂、脱脂効果の向上、炉内にデッドファットがなく、より完全な脱脂を実現します。
グラファイト発熱体で加熱し、独立した温度制御のために複数のゾーンに分割されています。プログラム可能なPIDは、温度を正確かつ均一に調整します。
特殊な脱脂シールボックスとグリーストラップにより、炉内壁、遮熱板、発熱体の汚染がなく、脱脂とグリースの回収がより効果的です。
インフレーション流量制御、炉内の圧力制御装置により、微負圧および定圧焼結を実現し、金属の揮発損失を抑制し、製品の緻密性と品質を向上させます。
正確で信頼性の高い人間化されたグラフィカルユーザーインターフェース(ヒューマンマシンタッチスクリーン)とアナログ操作画面。
| 容量(L) | 54 | 85 | 160 | 300 | 484 |
| 定格温度(℃) | 1500 | 1500 | 1500 | 1500 | 1500 |
| 最高炉内温度(℃) | 1600 | 1600 | 1600 | 1600 | 1600 |
| 電力(KW) | 75 | 90 | 120 | 200 | 300 |
| 有効加熱ゾーン(mm) |
300x300 x600 |
350x350 x700 |
400x400 X1000 |
500x500 X1200 |
550x550 x1600 |
| 温度制御方法 | 日本島電製サーモスタット | ||||
| 加熱方法 | 抵抗加熱 | ||||
| 真空システム | スプールバルブ真空ポンプ+ルーツ真空ポンプ | ||||
| 焼結雰囲気 | 真空 | ||||
| 定格電源電圧(V) | 380 | ||||
| 定格加熱電圧(V) | 設計に応じて、炉変圧器を構成します | ||||
| 究極真空(Pa) | 6X10⁻²(真空コールド状態) | ||||